なぜ歯科の定期検診が重要と言われるか?

入れ歯と聴診器 歯は食べ物を食べる際に重要な役割を果たす人間にとってなくてはならないものです。
しかし、やはりかなりの数の方が歯科にはなるべく通いたくないと考えています。
これは虫歯治療などの歯科治療が歯を削ったり抜いたりと痛みを伴うものだというイメージがあるからかもしれません。
ただ、だからといって歯科そのものを嫌がってしまうのは実は損をしていると言えるでしょう。

というのも、むしろ虫歯や歯周病・歯肉炎などの歯にまつわる病気を予防するために定期検診を受けるということがかなり重要だからです。
定期検診を受ければそういった歯とその周辺に関する病気の予防ができます。
しかもその重要性はかなり高く、歯の健康を保つことは全身の健康を保つことにも繋がると言えます。

近年その中でも特に注目されているのがメタボリックシンドロームとの関係性です。
これには歯周病が強く関係していると言われています。
歯周病になることによって噛む力が低下することも要因の一つと言えますし、また歯周病の原因菌が血管に入るとインスリンの働きが悪くなると言われているからです。
このことからも歯を健康に保つことの重要性はかなり高いということが分かります。

他には歯科で定期検診を受けることによってプラークや歯石をとってもらえるということもメリットの一つです。
これにより歯茎からの出血を防いだり、口臭などが発生してしまうことも防ぐことができるからです。
特に口臭は病気とまでは言えないかもしれませんが、ビジネスの場や普段の生活の中で口臭が酷いとかなり周囲に迷惑をかけてしまいさらに自分の印象も悪くなってしまいます。
これを防げるのはかなりの魅力だと言えるでしょう。
さらにもし虫歯になってしまったとしても早期発見できるというメリットもあります。

では、そんな重要性の高い歯の定期検診はどのくらいの頻度で受けたら良いのでしょうか。
多くの歯科ではだいたい3ヶ月から半年ぐらいに一度という頻度での定期検診を勧めています。
このくらいの頻度であれば日常生活においてもそれほど負担にはならないことが多いのではないでしょうか。
費用ももちろん歯科によって違いますが一回で数千円程度なのでそれほど高額とは言えません。

歯の健康だけでなく全身の健康を守り、口臭などのリスクも減らせる重要性の高いものが歯の定期検診です。
まだ定期検診を受けたことが無いという方は、一度近くの歯科へ問い合わせてみてはいかがでしょうか。